難削材の加工とは?
難削材および高硬度材料とは、硬さや弾性、熱伝導率などの特性によって、切削加工が難しい材料です。
固定振れ止めを活用した高精度内径加工
通常、内径加工ではワークの剛性が不足し、加工中に振動やたわみが発生することがあります。そこで、当社では固定振れ止めを導入し、ワークをしっかりと支えることで、
難削材の例
ステンレス:熱伝導率が低く切削加工時に熱をため込みやすい性質や、加工硬化性を兼ね備えている
チタン:耐食性や耐熱性、比強度などが切削工具の寿命を短くする
インコネル:高温強度が大きく、熱伝導率が低い材料。切削加工が最も困難な材料とも言われている
高硬度材料の例
焼入れ鋼:工具鋼の焼入品や、高炭素鋼の高周波焼入れ品
耐摩耗鋼板:当社で取り扱うHARDOXをはじめとする、耐衝撃・耐摩耗鋼板
耐摩耗合金:当社で取り扱うステライトやハステロイ
※いずれもロックウェル硬さ換算で50を超える硬度になります。
難削材の加工技術は、航空宇宙産業や医療機器産業、電子部品の分野などで不可欠です。
難削材の加工が難しい理由
- 切削工具の寿命が短くなる
- 切削熱が上昇しやすい
- 切削抵抗が大きく、工具や工作機械の負荷が大きい
- 加工が不安定で自動加工に不向き
- ワーク保持にも個別のノウハウが必要
難削材の加工に適した技術
- 高い剛性をもつ工作機械の使用
- 最適な工具の選定
- 最適な入熱管理
- 最適な切削条件
当社ではこれまでのノウハウや熟練の職人によりこれらを解決します。
加工事例
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